昨日に続き朝食はパン、餅スイーツで済ませ、
昼はタイムズスクエアに行きました。
まずは立て続けに毎日食べている漢方の入った亀ゼリー、
約210円を専門店で食べました。
なかなか健康的です。
でも名前が亀ゼリーとは面白い名前です。
そこで早速その名前の由来を調べてみました。
カメの腹側にある腹甲(背側の甲羅をも使う場合もある)を
干して粉砕した粉末と、ドブクリョウ(土茯苓)、甘草、仙草(せんそう)、
火麻仁(かまにん、アサの実)、スイカズラ(忍冬。にんどう)などの生薬を煎じ、
成分を抽出した液を陶器の器に入れて蒸すことで、
ゼリー状に固まる。(ウイキペディアより)
なるほど、だてに亀の名前がついている訳ではなかったのですね。
その後はフードコートにてラクサを堪能します。
ここの店員、愛想がすごく良くて、
出来上がったラクサを渡した後に
「Have a good day!」なんて言ってくれました。
嬉しいですね!
明日のインドネシア、バリ出発を控え、
本日はヒンドゥー教の聖地、パワースポットでもある
バトゥ洞窟に向かうことにします。
「モノレールにも乗れ~る」というダジャレを思い出しながら、
KLセントラルという全路線の中継地へ行き、別の電車に乗り換えます。
窓口で切符を購入、
頭巾みたいなものをかぶったイスラム系の女性3人が
手作業であわただしく対応しています。
異文化の国に来たな~と感じた一時です。
ここの切符は
紙で出来たプリペイドカードみたいなちゃちなものでしたが、
電車は近代的でキレイでした。
文字が読めないので分かりませんが、
どうやら女性専用車もあるようです。
マレーシアにも痴漢がいるのでしょうか?
そりゃ、いたって不思議ではありませんね(笑)
30分くらい乗ったでしょうか、
キレイな電車で時間もそこそこ乗ったのに
運賃が30円もしなかったのには驚きました。
安いです!
この辺は日本も見習って欲しいですね。
終点を降りて少し歩くとそこにバトゥ洞窟がありました。
ここは上の洞窟に上がるのに2つの困難が待ち受けていました。
一つは272段もある階段、
そしてもう一つは沢山いる猿に襲われないようにすることです。
はあはあと息を切らしながら、
猿も何とかかわせ無事上までたどり着くことが出来ました。
しばし良い気を浴びて地上に降ります。
高いところが苦手なだけに、恐る恐る慎重に時間をかけながら、
猿にも気を使いながら何とか降りられました。
その後はKLセントラルの次の駅、
お洒落タウンのパンサーで下車し、
大型ショッピングセンターを散策、
アロー屋台街に戻り、夕食をとって帰途につきました。
今回シンガポール、マレーシアと旅してきましたが、
定番のタイと比較してみると、インフラは同じアジアだからでしょう、
首都に関する限り、どこも近代的で洗練されていました。
物価に関しては、
シンガポール→マレーシア→タイと地理的には南から北へ行くにつれて
安くなるような印象を受けました。
世界一周を何回もした友人に言わせると、
マレーシアの方がタイより若干安いと言っていましたが、
首都クアラルンプールとバンコクで比較すると
私見的にはバンコクの方が安いと感じましたがいかがでしょう?