バリを満喫した後は、タイのバンコクへと向かいます。
ビジネスクラスなので空港のラウンジを使いました。
食べ物はこれと言ったものがなく、
Wifiの接続もあまり良くなく、ちょっと貧弱なラウンジでした。
ただ、インドネシアの白、赤ワインを飲めたのは良かったです。
タイ国際航空のバリ、バンコク間の路線はドル箱路線ではないようで、
便も1日1便しかなく、搭乗したビジネスクラスの機材も古かったです。
ちょっと残念でしたが、
隣は空席で広々でしたし、接客と料理は相変わらず良かったです。
タイへは2010年より8回目です。
バンコク、パタヤ、シーラチャー、プーケット、サムイ、チェンマイ
と主要どころは行きました。
今回はバンコク11泊、パタヤ4泊で、
途中4日間は日本からの友人と合流します。
滞在期間が長いのでバリ同様、
交通手段、ホテル、観光地、食事に分けて記載します。
【交通手段】
空港からバンコクの中心地に向かうには、
空港タクシーか電車のエアポートリンクが一般的です。
空港タクシーは専用カウンターを通し、
問題があったときに対応できるように受付票みたいな紙をくれます。
多くのドライバーはこちらが特に断らないと高速道路を使い、
高速料金を払うので、到着時には空港利用手数料50B(約150円)と
この高速代金をメーターの料金にプラスして支払わなければなりません。
この分かりにくい料金をいいことに
ふっかけて来ることが多々あるので、注意が必要です。
6:00~10:00、16:00~20:00は渋滞時間なので、
深夜に空港到着以外、荷物が多くなければ、
なるべくエアポートリンクを使うようにした方が良いです。
市内では、モノレールのようなBTS、地下鉄のMRTが便利です。
頻繁に使うので日本で言うスイカみたいなカードを購入し、
チャージして使っています。
BTSのホームと電車の模様です。
BTSもMRTも車両は少ないです。
携帯電話は車内で通話可能です。
日本みたいに叔母さんが意地になって文句を言ってきたりしません(笑)
MRTのホームには電車の到着時間が液晶モニターで表示されています。
MRTはテロ対策のため荷物のチェックを駅の出入口でしています。
形だけと言った感じでの軽いチェックです。
MRTの駅には日本の協力によりと明記したものを見ることが出来ます。
こういうのがあると、日本の印象も良くなるのでいいですね。
電車以外ではタクシーをよく使います。
日本に比べ格安なので重宝します。
2~3人なら電車よりタクシーの方が安い場合が多いです。
メーターを使わないで交渉してくる運転手もいます。
その場合はメーターを使うように言い、
使わないようであれば降りるようにしています。
観光名所の王宮等ではタクシーがつかまるものの、
メーターを使わず交渉してくるので、
3輪タクシーのトゥクトゥクを使います。
これも交渉制ですが、
タクシーよりは交渉しやすく、観光気分に浸れます。
バンコクからパタヤには、
BTSエカマイ駅近くのバスターミナルからバスが出ています。
当初は、バンコクの宿泊ホテルまで迎えに来て、
パタヤの宿泊先ホテルまで送ってくれるシャトルバスを使っていましたが、
利用者が多く時間がかかりすぎるので、最近は直接バスだけ利用しています。
このバス、値段が安いのは良いのですが、
直行と鈍行があり、鈍行に乗ると大変です。
運転手がバス停以外にもクラクションを鳴らして乗客を拾っていくので、
直行だと2時間位で行くのに、こちらは4時間位かかり、クタクタになってしまいます。
トイレが付いていないので、もよおしたらどうするのでしょう?
また鈍行の場合、
パタヤでの降車地はバスターミナルではなく近くの辺鄙なところです。
そこからパタヤ中心地に行くにはバイクタクシー位しかなく、
危ない上に料金もふっかけられやすいという悲惨な状態が待っています。
直行と鈍行では売り場が違っていて、値段も違います。
今後間違わないように写真を撮っておきました。
パタヤでの一般的な交通手段はソンテウ(乗り合いバス)です。
バスターミナルから中心地のビーチロードまでは、30B(約90円)、
でも乗客数、運転手によって変動するようです。
セカンドロードの場合にはチャーター(貸切)の形になり
200B(約600円)とかになったりするので、
ビーチロードで降ろしてもらい、そこから歩いた方が良いです。
中心地では周回しており、
直線10B(約30円)、
周回すると20B(約60円)で乗れるので便利です。
チャーターして水上マーケットとかにも行けますが、
その場合料金は交渉になります。