日常何気なく使っている言葉ですが、
そこには大きなパワーが宿っています。
ある人が、カイワレ大根の種を水で湿らせた脱脂綿に捲き、
3つの容器に分けて、
それぞれに「ありがとう」「バカ」「・・・(無視)」と
毎日声がけし、実験したそうです。

1週間たった結果・・・
1)「ありがとう」と声がけしたカイワレ:
【形】1番良く発育しました。
【味】辛みも少なく美味しくさわやかな味です。
2)「バカ」と声がけしたカイワレ:
【形】途中までは発芽率も発育も良く、
一見「ありがとう」と大差がないように見られました。
【味】ピリピリの激辛で、美味しくありません。
3)「・・・(無視)」したカイワレ:
【形】伸びも悪く元気がありません。
【味】辛いうえに苦みも強く、硬くて全く美味しくありません。
この【味】の決定的な違いが重要です。
言葉のエネルギーは見た目(【形】)以上に中身(【味】)に宿ります。
※「倍音パワー活用法」(山岡尚樹著)参照
上記の実験はカイワレですが、
これが「人」、特に「子供」だとしたら・・・
なかなか考えさせられたひとときでした。
これは日本語での話ですが、外国語でも同じはずです。
海外一人旅の際には、
積極的に「ありがとう」を使っていきたいですね。