親日国の落とし穴

海外旅行、海外生活、海外ビジネスをするにあたって、
親日国かどうかというのがひとつの基準になっていたりします。

しかし、そこには思わぬ落とし穴もあったりします。

ビジネス系の書籍ではインドネシアが親日度1位になっていることが多いです。

AKB48のジャカルタ版JKT48の誕生も寄与しているのでしょう。

しかし、実際バリ、ジャカルタにいった感じでは、
日本人だから親しみを持っているという感じではなく、
「日本人は優しいし騒がないから、ぼったくれる」といった感が否めません。

公共の空港タクシーにもかかわらず、当たり前にぼったくってきますし、
ガイドはバックマージンの取れるところばかり案内したり、
レストランでも隙あらばぼったくってきます。

スピリチュアル、癒しの地とされるウブドでは、
近くにいた人に道を聞いたら、
遠いからバイクで乗せていってあげるからお金と言われたり・・・

乗りませんでしたが、実際、そこは徒歩2~3分のすぐ近くでした。

ブログ詐欺の国?騙される日本人が悪いのか?in バリ島には、
とんでもないケースが多く紹介されています。

以下、一部抜粋してみますと、

「空港は他国と異なり入国後でも税関が全荷物をX線で検査します。

しかしその検査前に係員に肩を叩かれ説明もせずに別室へ連行されました。
なんと3年で3回連続で別室へ連行という異常な高確率です。

過去2回は悪名高きワイロや物品の要求でしたが断って釈放されました。

しかも今回は全裸にされ、カバンは壊され、
一般病院へ半強制的に胃部X線撮影をさせられました。

麻薬検査のつもりでしょうが客観的な証拠も無く、
何の疑いも示さずにするんですよ。

その結果も当方に通知せずに謝罪もせずに空港で無言で釈放。

それだけではなく財布から金を抜き取られてタバコも盗まれました。

こんなことがまかり通ってもいいのでしょうか?

この件をバリの日本総領事館を経由して東京の外務省、
東京のインドネシア観光局を経由して、
東京のインドネシア大使館へ連絡し事件の対応を依頼しました。

その返事を待つこと2ヶ月後、
バリ税関は不審人物で麻薬所持の疑いもあったので適切な対応をしており、
金品は一切盗んではいないとのこと。

全く事実とは異なっており承諾できないので、
インドネシア大使館とインドネシア観光局へ抗議しても、
「バリの日本総領事館へ問い合わせろ」と言うだけで何も仕事をしない。

日本の外務省へ対応を依頼しても主権が無く、
初めての事例なので抗議しないとのこと。

今回の事件ではインドネシア側(大使館、観光局、税関)も
日本側(外務省)も何も善処しませんでしたので、
その汚職税関係員の奴らはこの程度ならやってもいいんだと、
調子づいて今後同様な事件やもっと酷い事件が必ず起こすでしょう」

英国BBC放送の「国家イメージ・アンケート」13年の最新版によれば、
反日国家韓国を肯定的に評価したのは、
このインドネシアとガーナの2カ国だけです。

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体験的には台湾に行った際には、
多くの方がフレンドリーに話しかけてきたり、
対応してくれたり、
実際、東日本大震災では多大な募金をしてくれたりで、
こちらの方が親日度がよっぽど高いと感じました。

試しにネットで「親日国」で検索してみると、
ランキングは、インドネシア、台湾、ラオス、イラン、トルコなど順位がまばらです。

トルコは一般的に親日国と言われていますが、
「女性性犯罪が多発!女性旅行者にとって最も注意すべき8カ国」
のひとつになっていたりもします。

実際つい最近、カッパドキアで女子大生殺傷事件がありました。

ニュージーランドと言えば、
日本と同じ島国であることから類似点も多く、
親日度も高いと思われていましたが、
最近はどうも違ってきているみたいです。

日本人女性がニュージーランドへ行ったところ、
「日本は慰安婦の問題で悪いことをした」と責められて
何も言えずに嫌な思いをしたというのです。

ニュージーランドは韓国人の移民が沢山います。

テレビをつければ、
韓国のテレビ番組が沢山あるので驚いたことがあります。

親日国と言えども、
韓国人が多くいる国では嫌な思いをする確率が高くなります。

オーストラリアは、
捕鯨問題ではニュージーランドと共に日本を非難してはいるものの、
観光地、ロングステイ先として人気もあることから、
親日度はそんなに悪くもないと思われています。

しかし、最近、豪州の戦争記念館入り口で
「旭日旗」を踏ませていたという、
とんでもない事実が発覚しました。

参照元:http://www.j-cast.com/2013/10/15186309.html?p=all

ある方がヤフー知恵袋で
「世界中の国で親日の国ランキングをつくるとどうなりますか?」
と質問したところ、
「親日の国なんてありません。つまり質問自体成り立ちません。
日本人が親日であると勘違いしている国ということならば、
質問が成立するとおもいます」と答えている方がいましたが、
なるほどと頷いてしまいました。

親日と言っても
何を持って親日という定義自体が人それぞれ違うため
ランキングもばらばらになっているのでしょう。

良い人、親切な人も沢山いるので、
上記の例は極端かもしれません。

しかし、単に親日だからというイメージだけで、
詳しく調べないまま、
海外旅行、海外生活、海外ビジネスを即実践すると
思わぬ落とし穴に落ちてしまう可能性もあります。

治安状況は下記で調べられます。

◆外務省海外安全サイト http://www.anzen.mofa.go.jp
◆各国大使館のサイト
◆CIAのサイト https://www.cia.gov
◆本「地球の歩き方」シリーズ
◆「国名 治安」で検索 ・・・

「リスクを想定しつつ楽観的に行動する」
という姿勢を大切にしたいものです。