海外一人旅の行き先を映画で決めてみる!

インドネシアはテロがあるので頑なに行くのを拒んでいましたが、
映画「食べて、祈って、恋をして」を見た後は、
是非行ってみたいと強く思うようになり、
実際行ってしまいました。

何が私を動かしたのか?

主人公がインドネシア・バリ島のヒーラーに出逢って
人生が変わっていく様子が私を動かしました。

自分も是非そのヒーラーに逢って人生を変えてみたいと思ったのです。

映画とはいえ、それは事実を元にした映画であり、
そのヒーラーが存在することが分かったので、
モチベーションは一気に跳ね上がりました。

実際、ヒーラーにお逢いした時には、
お褒めの言葉を沢山いただき、
その時録音した音声は今や宝物になっています。

その後、インドネシアはお気に入りの行き先になり、
バリのみならず、ジャカルタまで足を伸ばすようになり、
何回かリピートするようになりました。

今までと同じことをしている限り、
今までと同じことしか起こらない!

映画で行き先を決めるというのも、ありかもしれません。
今までとは違った人生の展開が起こる可能性がありますから。

インドの印象は、汚い、レイプ、しつこい、物乞い等、
あまり良くないイメージがあり、絶対行きたくない国の一つでした。

しかし、最近見たインド映画が立て続けに良かったせいか、
結構いいかもと思えてきました。

下記の作品は実話ではないものの、
文化はある程度反映していると思われるので、
実際行ってみると、案外良いかもしれないと感じ始めています。

米国がハリウッドならば、インドはボリウッドと言い、
最近は目を見張る作品が多いようです。

http://bollywood-4.com/index.html

興味津々で、「きっと、うまくいく」を見てみたら、
爽やかで良かったので、
引き続き「命ある限り」を、
そして「マイネーム・イズ・ハーン」という映画を見てみました。

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「命ある限り」は美しい男女の恋愛物語です。

インド文化の影響なのでしょう、
今までの映画と趣向が変わっていて、
男優女優の美しさに見とれながら楽しく拝見できました。

「マイネーム・イズ・ハーン」は、
前記映画の主人公の男優が、登場する映画です。

以下、Oriconのデータベースより簡単なあらすじです。

「心の美しい主人公が繰り広げる奇跡を描いた、
号泣必至のヒューマンドラマ!
アメリカ在住のイスラム教徒、ハーンはアスペルガー症候群を患っていたが、
ある日ヒンドゥー教徒のマンディラと出会い恋に落ちる。
結婚して幸せに暮らす二人だったが、9.11事件を機に全てが一変する。
やがて“ある決意”からアメリカ横断の旅に出ることに…。」

トム・ハンクスの「フォレストガンプ」に多少似ていますが、
こちらのほうがスケールが断然大きいです。

宗教の垣根を超え、世界が一つというのは、
こういうことを言うのだなとストーンと腑に落ちました。
生涯見た映画の中で間違いなくベスト3に入り、何度も涙してしまいました。

アマゾンのレビューには下記のように絶賛の嵐が続きます。

「愛とは何なのか
正義とは何なのか
人の生きる意味、人生の不思議
色んな事を考えさせてもらえた素敵な映画でしたよ!
泣き過ぎて、次の日目が大変なことになりましたw」

「DVD可されているとは知りませんでした!
とあるアラブの国の映画館で観ました。

公開後、随分経ってから観に行ったのですが
評判が高かったため観客(殆どがイスラム教徒)が多くおり、
いつもは映画を観ても感動をする人はあまり見かけないのに、
この映画は見終わった後に多くの客が泣いていました。

特に、映画館を出るときに傍にいた人が
「今までの人生で一番良かった映画だ」と言っていたのが印象に残っています。

私自身、イスラム教徒の友人もおり、
また身近に障害のある人も居るため、
人ごとと思えない内容で、フィクションと分かっていてもとても感動しました。

多くの人に見てもらいたい映画だと思います。」

「年間約200本の洋画をみていますが、その中でもこの作品は秀逸を極めています。

とにかく、感動するあまり涙がとめどなく出てきてどうしようもなかった。

そんな映画って、ほんっとに少ないのですが、
たまたま手に取ったこの作品が感動を呼び起こしてくれました。

それは、ひとは必ず持っているだろう
一途でピュアなこころの奥底から発するものにきっと共感することと思います。
それは、政治や宗教、人種を超えた
深くてやわらかく包み込む”美しい純真の愛”をテーマにしています。

全体的にはヒューマンドラマのスタイルを取っていると思いますが、
その起点は混ざりっけのない
ピュアなきもちを伝えるラブストーリーから発しています。

アスペルガー症候群のハーンは、
母が他界して弟を頼ってアメリカに来たのです。

そこで、マンディラという”良い”女性と出会い、恋に陥るのですが、
家庭を持ち最高に幸せだったところに、9.11以降に悲劇が起きてしまうのです。

「私の名はハーン、私はテロリストではない」、
ただそのひと言を大統領に、それだけを言いたいがために歩き続けるのです。

巡礼のように。

それが認められれば、彼は幸せを取り戻せるのです。
それは人びとの幸せにつながるものなのかもしれません。

少なくとも、この映画をみると、こころが洗われ幸せな気分に浸ります。

上映時間162分と長いですが、
決して飽きることはなく、見応え十分。是非おススメします。」

「その時の出逢いが人生を根底から変えることがある。良き出逢いを!」
(相田みつを)


その時の出逢いとは人だけではなく、一本の映画であったりするかもしれません。