日本と東南アジアの価格差を利用して、
海外で一流の美味しいものを安く食べるのも
海外一人旅の楽しみの一つです。
そんなとき、家庭でも作りたい場合はもちろんのこと、
もし飲食ビジネスを日本や海外で展開したいという気持ちがあるならば、
一流ホテルの料理教室を利用するという選択肢もあります。
タイ、バンコクのシェラトンホテルにある「バジル」は
数々の賞に輝いたタイ料理の最高級レストランです。
わずか3,000バーツ(約10,000円)で5種類の料理が学べる上、
キッチン内ですが試食もでき、
レシピ、修了証、エプロンがもらえ、
作った料理も何点かはお土産として持ち帰ることができます。
以前、ラオス・台湾・中国・日本人を雇って弁当屋をやったり、
韓国人と飲食ビジネスをしていたことがあるので、
興味津々でこの料理教室に参加してみました。
今回はその模様をお伝えしたいと思います。
予約は、直接ホテルに行き、フロントでお願いしました。
場所はバンコクの中心地BTSアソーク駅すぐそばです。
まずは、バジルの入り口です。
店内はこんな雰囲気です。
開始前に、客席で飲み物を出してくれます。
今回の生徒はなんと私一人。
マンツーマンで習えました。
コミュニケーションは英語です。
語学の勉強にもなりますね。
先生はいくつかの有名ホテルを渡り歩いたベテランシェフです。
キッチンです。
料理はデザート含めて5種類選択できます。
大好物のパパイヤサラダである「ソムタム」、
世界三大スープの一つ「トムヤンクン」、
タイ焼きそばの「パッタイ」、
「魚の薩摩揚げ」
「カボチャプリン」をあらかじめリクエストしておきました。
材料が事前にきちんと用意されています。
一品ずつこなしていきます。
魚の薩摩揚げです。
トムヤンクンです。
先生がまず作り、その後私が作って、
完成後はそれぞれを食べ比べします。
違いがよく分かるので是正点が明確になります。
素晴らしい!
パッタイです。
ソムタムです。
最後はデザートのカボチャプリンです。
極端に甘すぎず、上品な味わい、
流石シェラトンといった感じのする一品です。
5種類もあるので試食だけでおなかいっぱいになります。
終了後は、レシピ、修了証と洒落たエプロン、
魚の薩摩揚げとカボチャプリンをお土産でいただきました。