コミュニケーションを円滑にするユーモアですが、
似たような悪ふざけ、ダジャレと共に、
外国人はどう受け止めているのか気になるところです。
億万長者の起業家マイケル・マスターソンは
「臆病者のための科学的起業法」の中で、
3つの違いを下記のように述べています。
一部抜粋。
「悪ふざけは、貴重なビジネススキルだと思われることが多い。
ところが実際は、発話者は箸にも棒にもかからない人物であり、
他人を楽しませるための何気ないコメントやエピソードを記憶し、
披露することくらいしか能のない人間だというメッセージしかならない。
ダジャレは一層たちが悪い。
ダジャレを連発する人間にはたった一つの特徴がある。
羞恥心の著しい欠如だ。
まともな人間なら胸のうちにしまっておくような
つまらない言葉を喜んで口にしているのがその証拠である。
本物のユーモアは、
機知に富み、知的で、
人生の不条理や悲哀を理解しているからこそ生まれるものである。
ユーモアは愉快だ。
悪ふざけは、せいぜい面白いという程度。
ダジャレ?勘弁して欲しい」
そして、ユーモアの効用を更に強調しています。
「ユーモアのない人間は、障害や失敗に見舞われると必ず動揺する。
陽気でユーモアにあふれていれば、
失意や驚きに遭遇しても、
冷静に、ときには楽観的に対処できる」
ユーモアの感覚は数多くの事例に接することで培われるので、
下記は重宝しています。
https://www.facebook.com/english.jokes
なお、ユーモアとジョークの違いはウィキペディアによると、
「ジョーク (joke) は聞き手や読み手を笑わせたり、
ユーモアを感じさせる小咄や短い文の事。
日本語では音と意味の近い冗句(じょうく)と当て字されることがある。
ここでいう「ジョーク」は、
悪ふざけ (practical joke) とは異なる」となっています。
最近のヒットは・・・

おばあちゃん、まいりました。