女性旅行者にとって最も注意すべき8カ国

昔、インドのある村では、
出産時の女児殺しが日常的に行われていました。

なぜなら、女性にほとんど価値が認められておらず、
強制労働のような過酷な人生を強いられるからです。

また、結婚時には花嫁の家族が負担しなければならない
結婚持参金という仕組みもあり、
貧困な家族は破産に追い込まれる可能性もあったからです。

平和な日本にいるとなかなか気がつきませんが、
一歩海外に出ると女性蔑視によるリスクもあります。

下記の記事は、
性犯罪が多発!女性旅行者にとって最も注意すべき8カ国」からの抜粋です。

英語圏のニュースサイト『Business Insider』の記事をもとに、
“女性旅行者にとって最も危険な8カ国”を紹介したいと思います。

1:インド

インドの観光業収入は年177億ドルにものぼるといわれていますが、
2012年12年に起きた集団強姦事件などをきっかけに、観光客が激減しています。

また、インドでの性犯罪は増え続けているにもかかわらず、
政府はしかるべき調査や対策をいまだに行っていません。

2:ブラジル

ブラジルのリオデジャネイロは南半球で最も人気のある観光地のひとつ。
ところが、2013年3月、
アメリカ人・フランス人のカップルがミニバス内に監禁され、
女性が繰り返しレイプされるという恐ろしい事件が発生しました。

同事件において容疑者3名の身柄は確保されたものの、
人権NGO『ヒューマン・ライツ・ウォッチ』は
「男性優位文化のブラジルにおいて、
伝統的にこの種の性暴力がまかりとおっている」と警戒の意を示しています。

3:トルコ

トルコもまた人気の観光スポットですが、
女性への性犯罪が深刻化しており、
2013年2月には、
ひとり旅をしていたアメリカ人女性が殺害されるという事件が生じています。

また、女性被害者に対する警察や裁判所の対応も、
あまり好ましいものではありません。

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4:エジプト

ニューヨーク・タイムズ紙によれば、
2011年1月に起こったエジプト革命の影響に加え、
ひとり歩きの女性を狙ったわいせつ行為や性犯罪が増加していることから、
エジプトでは観光客が大幅に減少しているとのこと。

特に、首都カイロのタハリール広場は
反政権デモで無法地帯と化することもあり、性犯罪が多発しています。

5:コロンビア

南米コロンビアは、近年、観光業に力を入れていますが、
性犯罪被害が拡大しています。

しかも、当局の対応がずさんなため、
被害に遭ってもほとんど泣き寝入りするしかありません。

6:グアテマラ

中南米のグアテマラは、
風光明媚で、労働人口の約15%が観光業に携わっているほど。

ところが、法律の整備が遅れており、
強盗、薬物事件、性犯罪が横行しています。

なかでも性犯罪は2008年から2011年にかけて34%も増加しており、
しかも法的に裁かれるのはその1割に過ぎないとのことです。

7:メキシコ

メキシコでは2013年2月、
スペイン人観光客の女性6名がアカプルコのビーチハウスで
覆面男性にレイプされるという事件が発生しました。

同国では、女性被害者に対する保護が不十分で、
被害を訴えた女性は、
当局から屈辱的な尋問を受けるなどして、
2次被害をこうむることも少なくありません。

8:ケニア

野生動物の魅力を堪能できるケニアですが、
犯罪の危険とも隣り合わせ。

特に、世界遺産のラム島では、
性犯罪や子どもの誘拐事件などが報告されており、
国務省が警戒を呼び掛けているとのこと。

また、国連女性開発基金は最近、
「ケニアでは農村部、都市部を問わず、
あらゆる年代、教育水準、社会階級の女性が暴力の危険にさらされている」
という声明を出しています。

もう一度整理すると危ない8カ国は、
インド、ブラジル、トルコ、エジプト、コロンビア、グアテマラ、メキシコ、ケニア。

インドは昨今のレイプ事件の多発、
エジプト、中南米、アフリカは治安そのものが良くない
という一般認識があるのでまだ注意している人も多いようですが、
トルコはどうでしょう?

親日国だけに
安心してしまっている女性の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

旅の達人に言わせると、
油断しきったときに災難が降りかかるそうです。

油断大敵ですね!