国家破産から生き残るには?

ロシアが国家破産(デフォルト)した数年後、
どんな人がお金持ちになったのでしょうか?

それを知ることにより、
日本が万が一国家破産に陥ったときに慌てなくて済みます。

一般的に国家が破産すると、
お金の価値が極端に悪くなり、
口座を締結されたり、没収されたりします。

日本も戦後、一度実施しています。

お金持ちになった人は、
外貨で資産を持っていたり、金を持っていた人たちでした。

国家破産時には株、不動産は大幅に下落し二束三文になります。

そのときに、外貨と金を活かして、
買いあさった人がお金持ちになりました。

なぜなら、その後は復興支援が入るので
株、不動産は上がる一方だからです。

機転の利く、ある億万長者は、
戦争が終了した国の不動産を買いあさり巨万の富を得ています。

底値で買えて、後は上がるばかりだからです。

しかし、ここにきて、
それで幸せになれるだろうか
と疑問を投げかけている文章に出逢いました。

以下、抜粋。

国家破産という大変動で、
最後にあなたを救うのはいったいなにか、ということになる。

財産を守りたい。
少しでもお金があれば助かる。

あなたがそう考えるなら、
筆者はなにも言うことはないが、
はたして、それであなたは本当に幸せであろうか?

国家破産ではほとんどの国民が大損害を被る。

おそらく、いまから確実に計算し、
資産を守り抜いた資産家だけがその被害を免れる。

また、戦後の復興期の日本でもそうであったように、
抜け目なく稼いで財をなす人間も出現する。

旧日本軍の資産を横流ししたり、
進駐軍の物資を横領して儲けたり、
あるいは闇取引で儲けたりというようなことと同じことが起こるだろう。

しかし、それでうまくいったとして、
あなたは、多くの国民が苦しんでいるのを見て幸せだろうか?

自分だけは助かったと、笑っていられるだろうか?

ロシアのルーブル危機のことを思い出してほしい。

ロシア人たちは、
どうしてあの厳しい冬の寒さを乗り越え、
餓死することなく生きてきたのか?

それは、国家官僚を信じず、
家族や親戚、友人同士で助け合ったからである。

子供は親の面倒をみて、家族同士は助け合って働いた。

ルーブルは紙くずになったが、
彼らは物々交換で日常生活の物資を融通しあった。

つまり、いくらお金や資産を持っていようと、
あなたを支えてくれる周囲の人間がいなければ、
あなたは助からないのだ。

もちろん、お金や資産があれば助かるが、
それだけであなたは幸せにはなれない。

筆者はこれまで「国家破産本」を批判してきたが、
それはこうした考えに基づいている。

最後にあなたを救うのは、
守り抜いた財産や資産ではけっしてないのだ。

あなたを救うのは「誠」の精神であり、
あなたの信用である。

それによって築かれた人と人の絆であり、
もっと言えば「愛国心」であろう。

以上、下記サイトより抜粋。
http://www.thinker-japan.com/thinkwar.html