ラテンに学ぶ幸せな生き方

国別の自殺率順リストによれば、
日本は、世界ランキングで12位です。

国の自殺率順リスト

日本以外では現・旧社会主義国や韓国の自殺率が高く、
ラテンアメリカ諸国やイスラム諸国では自殺率が低くなっています。

イスラムでは宗教的に自殺が禁じられているので少ないのは理解できます。

現・旧社会主義国や韓国は不景気によるところが大きいので、これも理解できます。

しかし、現在国家デフォルトを間近に控え、
暴動が起きているアルゼンチンを代表とする不景気のラテンアメリカで
自殺率が低いのはなぜなのでしょう?

最近読んだ「ラテンに学ぶ幸せな生き方」(八木啓代著)に
その答えがありました。

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ポイントは下記の3点です。

1)超格差も貧困も「しょうがない」で割り切っちゃう!

「人間、大半のものを失ったとしても、命さえあれば、何回でもやり直せるし、
やり直せると思っている限り、その人は不幸ではない」ということから、
悲観的なことに固執しません。

2)ほめて、恥かかせず、いいところだけ探す!

相手をとりあえず褒めます。挨拶として必ず褒めるのです。

「別れた相手を悪く言うのは、エレガントではない。
どんなに辛くても、エレガントさを失ってはいけない」と言うことから
「愛情が冷めたの」の一言で済ましてしまいます。

3)お金も悩みもシェアする!

お金がないから結婚できないのではなく、
お金がないからこそ結婚してお互いを助け合うという考え方をします。

音楽や踊りを愛するのは、
他者との関係をつなぐための潤滑油として使うためで、
決して一人で閉じこもるようなことはしません。
 

世界的に見れば経済ランキングが上位にある日本、
それでも自殺をする人が多いのはなぜなのか、その謎が解けました。

ラテン的生き方、素晴らしいですね!