ニュージーランド人の発想と日本人の発想の違い

「日本人は、物真似して改良するのは得意だけれど、
奇抜な発想というのが見受けられないのはなぜなの」と、
以前、日本に滞在経験のあるニュージーランド人に言われたことがあります。

ニュージーランドでは、
日本の警視庁のモンタージュ写真技術、永久バッテリーの技術、
魚の鮮度を長く保つために捕獲後施す技術、家を車で運ぶ技術等、
結構奇抜な発想をしているとのことでした。

これは、ニュージーランド人のほうが、
精神的にも環境的にも、
より人間らしい生活をしているからではないかと思います。

自由奔放な分だけ色々とアイデアが湧いてくるようです。

それはそうでしょう、
ニュージーランドでは日本のような朝の満員電車、
夜遅くまでの残業、ウサギ小屋のような家とは無縁な世界ですから。

車で10分も走れば海があり、
中心地オークランドは別名「帆の町」と呼ばれ、
4人に1人がヨットを保有、
ゴルフは700円位からプレーできるところもあり、
練習場は蚊帳の中(笑)ではなく、ゴルフ場の中で打ちっぱなし・・・
数え上げたらキリがありません。

典型的な例では以前こんなことがありました。

乗車中のバスが停留場に止まったと思ったら、
運転手が飲食店に行き食べ物を買って来ました。
その間待たされること3分。

また、政府観光局で旅の相談をしているときに、
お昼のチャイムが鳴った途端、担当者が話を中断し、
別の担当者と入れ替わるやいなや食事へと退出。

日本では考えられないですね!

これが良しとするかどうかは一概に言えません。

なぜなら日本人は日本人としての役割、
ニュージーランド人はニュージーランド人としての
役割があると思うからです。

世界はバラエティに富んでいるからこそ楽しいのであり、
皆同じであったら面白くも何ともないと思うのです。

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写真掲載元:http://goo.gl/FzPW9