ニュージーランドの老人と日本の老人との違い

私がニュージーランドでの1年間の滞在を終えて
日本に帰国する際に
自分の車を新聞広告に出して売りました。

その時に購入してくれた老人とは
20年近く交流がありました。

毎年クリスマスにはカードのやりとりをし、
孫娘が日本に来たりしたこともありました。

そんな老人を見ていて思うのは、
なぜ彼らは背筋もしゃんとして
生き生きとしているのかということです。

日本では腰を曲げて歩いたり、
前かがみでゆっくりと歩く老人が多い中、
ニュージーランドでは胸を張って元気良く歩いている人が多いようです。

この違いは一体どこにあるのだろうかと考えました。

良く話を聞いてみると、
彼らは子供とは離れて暮らし、
自分で出来る事は何でもやってしまいます。

何年かぶりに会いに行った際に、
昔私が販売した車を見せてもらいましたが、
その時はびっくりしました。

更に10万キロも走っているにもかかわらず、
何から何までピカピカで売ったときよりも綺麗なくらいだったからです。

全部自分でメンテナンスしたというのです。

こんな調子で、家のメンテナンスなんかも実によくします。

他人に頼らない「自立した精神と行動」
と言うのがキーポイントのようです。

日本は老人の自殺率も多いですし、
老人人口当たりの老人ホーム入居者数も、諸外国に比べて多いです。

彼らをお手本にしなければと会う度に思いました。

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